uqwertの歌詞置き場

夢見がちな自己満足の歌詞置き場

8割くん

ああ さりげなく

僕は気になった あの子が持っていた

青黄赤の信号機

 

そんなに強くないヤツが好き

出来れば8割くらいのパワーで

「いつもの」だと全部 飲み干せないよ

地球にやさしいかもしれない ライトなヤツ

 

しょうゆうこと She who どう?華麗に

大好きなものが 軽く味わえる

財布にもやさしい 幸福感 3分間

 

「2番」

ああ さりげなく

私は気になった あの人も持っていた

青黄赤の信号機

 

積み上げては崩れていく その様子を見て

少しクスッと笑っちゃう

同じこと前もしてたな

同じこと前もしてたな

 

 

そんなにしつこくないヤツがイイ

出来れば8割満たせられるくらい

「もの足りない」なら ちょい足ししよう

僕に嬉しいかもしれない 光が射した

 

最高はどこまでも塗り替えられていくけど

最後はいつまでもこうやって

8割お湯を注げるぐらいが丁度イイ

 

Denebola

桜の歌なんて余るほどにある

だから敢えて今日はあなたの歌を唄うの

 

(目映く過ぎる日々)

声を聴かせて

(振り返る日々)

その目が覚めたら教えて

1番輝くあの星には少しだけ劣るけれど

デネボラ 潤むような

黄金色のメロディーが降り注ぐ

 

風を感じて 見えなかったものが

光を帯びて強くなるよ

自分の足で歩けばほらね

大丈夫だって誰かが言ってた

 

花の香りに むせかえっていたら

鳥がさえずりこちらを見てた

目と目合わせて笑えばほらね

大丈夫だって私も言えるよ

 

(目映く過ぎる日々)

声を聴かせて

(これから進む道)

この手をあなたが掴んで

 

潮風列車(Another)

ぬるい風に揺れる木々の音

雨の降る気配がする

この夏を通り越したら もう会えない

そんな気がする

ただ ブルーの空を見上げたかっただけ

時間が迫って待ってる

 

発車のベルを鳴らした 潮風列車

あの時の写真は手帳の裏

見慣れている景色 潮風列車

乾きを知らないこの海で

ひとり声を涸らした

 

「もう一度だけ会うことすら 叶わない」

ただ 燃えるような夕陽が目に沁みた

そして 列車を降りたんだ

 

発車のベルを鳴らした 潮風列車

宝石箱みたいだと微笑んでいた

あの日々が懐かしい

遠ざかっていく 潮風列車

もう思い出話は済んだから

止め処なく流れるこの気持ちを

誰か 誰か止めてよ

 

君は生きているか?

君は生きているか?

空に問いかける

 

真夏の太陽の下

僕に微笑んでくれた君は

天使なんだろ?そうだろ?

このままの関係じゃヤバいってことは

とっくにもう分かってる

海沿いのバス停にきっと

不協和音を鳴らしながら到着するんだ

 

君は生きているか?wow wo wo wow

それは生きたイルカ(何だよそれ)

とぼけないでよ 大人達の

巧妙な罠に引っかかるところじゃないか

君は生きているか?wow wo wo wow

「WOW」をひっくり返すと ほら

「MOM」になるね 君はママだ

 

春の青空の下

微睡む君にそっと近づいてみる

 

いつだってそうだ、僕は踏み出せなかったんだ

勇気の翼を君がくれたんだ

情けないこんな世界でも 笑えたらイイよね

 

君は生きてるんだね!wow wo wow

それはイクラ?ハマチ?(マグロでしょ)

とぼけないでよ 大人達の

安っぽい嘘に引っかかるところじゃないか

君は生きているか?wow wo wow 

「WOW」ばかり言わずにさ

「MOM」に感謝しよう

ママ いつもありがとう

 

潮風列車

ぬるい風に揺れる木々の音

雨の降る気配もなく

凍らせたペットボトルが 水滴を落とす

ただブルーの空を 眺めるだけじゃなくて

合図が 聞こえるところへ 行こう

 

発車のベルが鳴る 潮風列車

ダイヤモンドに煌めく私の心

変わっていく景色 潮風列車

水しぶきを上げて 走り出した

君との思い出の場所へ

 

Haー

「日に焼けた 写真を今も大切にしているよ」

ただオレンジの空に 懐かしさを感じて

涙が 溢れる前に 乗ろうか

 

 

発車のベルが鳴る 潮風列車

エメラルドに輝く海にさよなら

遠ざかっていく 潮風列車

君が思い出を 連れてくるなら

私は 笑顔で迎えるよ